7月28日。 重たいスーツケースを転がしながらドーバーへ向け、関西空港から出発した。 関空からは6時半の香港行きに乗り、香港で他のメンバーと合流。 それからは皆でトランプをして時間を潰す。 普段私は夜8時半には寝る人。飛行機の中で食事しビールを2本。トランプしている間も意識がもうろう・・・ねむたい。 香港からロンドンへ行く途中、12時に食事が出たらしいが、もう乗った瞬間から熟睡。食事もビールも飲まず6時間寝てしまった。 でも、私デブちゃん。座ってみても隣の人と手がぶつかり寝ずらい。飛行機は、1人につきテレビがあり映画も歌もゲームも付いている。映画も数本上映されていた。暇つぶしにはテレビがたよりだ。 7月29日、ロンドンに朝着き地下鉄でサウスケンジントンへ。 乗り換えてビクトリアからは江ノ電みたいな古い電車に乗りドーバーまで。約3時間電車に乗っていた。 電車に乗っていて思ったことは、地下鉄に乗った時は通勤ラッシュで人が多く、トランクを持っている私たちは詰めにつめギューギュー乗りの中、日本人だと大抵朝の電車は寝ている人が多いのに、イギリスの人はほとんど新聞を読みながら電車に乗っている。 ドーバーに行くまで麦畑が一面で日本の北海道以上に作る面積が多い。家は隣同士がくっついており、洗濯物がマンガで見た世界、アルプスの少女ハイジの様な面白いほし方だった。 ドーバーに着きゲストハウスへ。 日本でいえばペンションみたいな感じで部屋はピンク柄。とても気にいった。 昼食がまだだったので海練習に行く途中フィッシャー&チップスを食べたが、これが抜群においしい。タラの魚フライの下にポテトフライがあるのだけれど日本では食べた事がない。 そして、いざドーバー海岸へ。 今日の水温は17℃。 浜辺は砂浜ではない。石ころだらけである。 3kmぐらい泳いだのだが、足が少し冷たく感じて自信を無くしてしまった。これだけ温かいのになぜ足が冷たい。 練習不足か。 岸はあたたかく少し沖に行くと冷たかったが、それでも泳いだ。 あがった後は寒さからの震えも来なく順調に着替える事が出来た。 3時ぐらいまでいただろうか。 あとはドーバーの町を散策。 ロタ島の町をイメージしてドーバーに行ったので、反動が大きい。お店屋さんが沢山。 平日なのにこの町は人だらけで、ド−バ−のひとは仕事してるんだろうかと思った。 6時より海岸通のインド料理屋さんへ行く。 最初、待合室かと思いそこでメニューを決めビールが出てきた。こんな所で食事か。こんな服きとれば、あんな綺麗な奥の部屋なんて、食事はできないんだなと思ったのだがオーダーを聞いて奥の部屋の準備をしていたらしい。 ビールを飲んでいる途中部屋に案内され、私は野菜カレーを頼んだ。ボーイが机の上に、コンロの小さいのを置きカレーがさめないようにセットしてくれた。 細かい気配り。 ドーバーの町は5時半には店が閉まってしまう。外はまだ明るいのに、日本とは大違いである。 7月30日、イギリスに来て初めての朝食。 コーンフレーク、オレンジジュース、ベーコン、ウィンナーに目玉焼き(パンがひいてある)トースト2枚にコーヒー。 この朝食が毎日続いた。 日本でいえば、ご飯と味噌汁、漬け物、納豆に番茶なのだろうか。 毎日このメニュー、きつかったけどおいしかった。 この日は9時52分泳ぎはじめた。 ここの海は黄緑色で魚が一匹もいない。 17.5℃、2時間泳いだ。 最初の30分は体慣らし、今日はあまり冷たいと思わない。これならいける。 男の人は痩せているので震えがきている人がけっこう多い。 ベテランの久保さんと奥澤さんは、またもや1時間余裕の泳ぎをみせてくれた。 今日は洗濯物がたまったのでドーバーの町のコインランドリーに行った。普段は洗濯機があるのでコインランドリーには行ったことがない。初めての経験だった。 洗濯をしている間水着を買いに行き、カラフルな水着を1枚ゲット。1枚15ポンド、物価は結構安かった。 7月31日、今日は雨。 長袖のジャージ、カッパを着て海へ。 雨降りはもうアイランドスイムで慣れてしまった。 雨がなんだ〜。 10時、海練へ。 水温16.5度。 今日は手がしびれている。2時間泳いだが本番まで力をのこさなくてはいけないのでこれくらいで練習はやめておく。 いつも海からでると真鍋さんがぞうりを持って岸まで迎えに来てくれる。ありがとう。 本当にあそこのじゃり、はだしで歩くと痛いんだ。 それから、出発の場所シェークスピア海岸へ行った。 ここは波が高く、こんな所で泳げたら楽しいと思いつつ、ここからは真鍋さんが出発するんだと実感した。ここは流れも早く無茶苦茶流されるらしい。 夜はチーム皆に石井さんより「段々日時が迫っているので身仕度をしなさい」と。 あと計測のやり方などの予習をした。 8月1日、今日は晴れ、水温17度、2時間。 とても気持ちがよい。おてんとうさんがでているので、泳いでいる時、手を外に出すと照らされて温かく、波も穏やかである。 最初は、久保さんと真壁さんと3人で1時間泳いだが栗山さんがブルブル震えて「足がつりそう」と、桟橋の階段からあがって出ると言いだす。 それは非常に危険である。頑張って岸まで真っ直ぐ泳げといい、真壁さんが付き添った。 私はまだ泳ぎたかったので菱沼さんをめがけ泳ぎだした。後の1時間はほとんど1人で泳いでいた。 海から出て着替え、石ころの上で寝そべってた。これがとても温かい。体温が下がっているのでここでゴロゴロしていた。 8月2日、明日はイギリス〜フランスの夢が叶う日。 練習休み。 ドーバー城を散策した。