第2回鹿島灘ラフウォータスイムレース


2000年9月2日(土) 茨城県鉾田町 大竹海水浴場

主催:日本を泳ごう2000年委員会
後援:茨城県鉾田町
特別協賛:株式会社タニタ

共催:各社
協力:日本ライフセービング協会


 今回も天気はとても良く、またまた車から見えた海は鹿島灘という名前や、ラフウォータという言葉から想像していたものとは全く違いとても穏やか、予想では相良よりズッと荒れているだろうと思っていたのですが肩すかしをくらったような気分でした。
 海岸に着き海の家から出てきた方も「んっ、大会に参加するのかい? 今日は一番穏やかだよ、こんなんじゃ物足りないだろう。」と・・・。
 確かにこの時までは私もある程度のラフを期待していたのです。よい経験にもなるし力試しにもなる・・・と。


 で、結果から先に書いてしまうと3200は男子40名中20位。40代男子10名中5位 。

 泳ぎも変わり三浦が終わってからの練習もバッチリ、プールでのタイムも予想以上に上がったため割と意気込んで行ったのですが終わったときの気分は惨敗でした。
  泳ぎは変えたつもりで泳いでいても下半身が×、腰から下が沈んで何度意識しても気がつくと下がっていたのです。

 先週も練習で腰が落ちていると指摘されていたのですが、その後の練習でも忘れていました。特にこのところの練習では、距離ばかり稼ごうと思いプルブイを付けっぱなし・・・これが更に腰が落ちてしまう原因になったようです。
 ただ、収穫は何故そこまで下半身が落ちるとダメなのかを痛切に感じた事です。プールや流れのない海ではさほど気にならなくとも海で流れに向かって泳ぐと落ちた下半身はとても大きな抵抗になってしまうのですね。
 流れの方に向かって泳ぐ時の時間が長かったあ・・・いつまでたってもたどり着けない・・・。最初にも書いた通 りさほどのラフでは無かったのですが、太平洋の流れは私にとっては十分なものでした。

 今回は予め送られてきたものとは違っていたコースでスタート1分前位 になって初めて理解した新しいコース、戸惑いました。前の日に練っていた作戦も殆ど役に立たない。おまけに「合っているのかなあ、んっま聞き間違って失格になったり遅くなったらしょうがないか」という思いが結局ゴールまで無くならなかった。
 う〜ん、しかしスタート時に説明される一言一句も聞き漏らさないぐらいの冷静さもレースの内か・・・。

 ただ、これには戸惑っていた人が他にもいたようでスタート直前に他の選手からもコースを聞かれちゃいました(^^;;;泳ぎながら聞かれても答えていただろうな。 (これからは予め送られてくるコース概要と設置されたブイの位置や数が違っていたらレースが始まる前に必ず本部へいって聞いておかないといけませんね。)
 といったチョット焦った状態でのスタートでありました。


 で、プウォ〜ンという音とともにスタート。


 今回は人数も少ないので最初はマイペースで行こうと思っていたのに、あれ!皆ペースがいつもよりずっと速いよ?
 おまけに人ともぶつかる、「どうしたのだろう・・・」  ・・・。

 200m位過ぎてから、
 「ああっと、今回は40才以下も一緒だったのだあ・・・」
 泳ぎ出すまで意識していなかった。いや理解出来ていなかった。こんな基本的な事も!
 「しまった人数も少なかったのだから後ろの方に並ぶのだった。」、と思ったのは後の祭り、後ろからボコボコボコ・・・。
 「あちゃ〜、又人の上に乗っちゃったよ、あれ〜後ろからもまだ来る〜・・・」。  「しょうがない、外側に出よう・・・」、「あれえ・・・ココまで出てもまだいるよ」、ボコン・・・ふう・・・。
 といったスタートでありました。大分油断していましたね。
 いやはや、やはりスタートは自分の泳力と回りの分析、泳ぎ方の戦略をしっかり練っておく事が大切。
 ゴーグルをとられなくて良かったです。

 そして、なんとか1つ目のブイ、この辺から前の集団と後ろの集団に分かれてきている。さて、どちらに属そうか・・・、ん〜前の集団には追いつけない、といって後ろの集団に属するのも悔しい。「えーい、こうなったら完全にマイペースだ」、「小判鮫も諦めて1人で泳いでみよう。」、と結局1人旅。
 おっと、2つ目のブイが見えない。見る方向を間違っているのか、大きなうねりにじゃまされているだけなのか・・・。
 「しょうがない前の方を泳いでいる何人かの選手の後をついていくか、しかしなあ・・・」
 案の定前の方の数名の選手も見えていない様で岸からの感覚で向かっていたのでしょうか、ブイが見えた時にはかなり沖にいることが判りました。やはりブイの確認はしっかり落ち着いてやらなくてはいけませんね。特に今回の第1ブイから第2ブイの方向は陸の目標物がありません。幾ら見てもダメだったらシンクロもどきで一度潜ってから飛び上がって確認しても大きなタイムロスにはならなそう。

 やっと2つ目のブイ、やはり3っつ目のブイも確認できない。しかし「さあこれからは先に陸が見えるぞ」、「最初に見ておいたビルはあそこの位 置で、回るはずのブイはこの方角にあるはずだから・・・、あのなんだかわからない赤と白の縞模様が目標か、よしっ」、と思ったのもつかの間、幾ら掻いても進まないような。「あらら、これが流れというやつか・・・。」、「しかし、アップではさほど気にならなかったのに、何故だあ・・・」多分最初に書いた様に腰が沈んでいたのでしょうね。アップでは落ち着いて泳げていた為欠点もさほど出ていなかったのかも。

 前に見えなかった第2ブイは今度は第1ブイを回って少し泳ぐとすぐ確認できました。2週目の余裕もあったのか。あとは、先にいるライフセイバーの位 置や動きで大分予測がつきライフセイバーもコース沿いに平行か垂直にボードを浮かべている事が分かったのでこれにも大分助けられました。ブイや目標物が見えないときは前を泳ぐ選手よりライフセイバーの方が良い羅針盤ですね。
 自分の出る競技の前に他の競技(800mなど)があったら、ライフセイバーがどの様な動きをしているかよく観察しておくこともひとつのテクニックになりそうです。やっぱり望遠鏡が必要だな。


 

 Yahoo!で「泳ごう会」と云うクラブを作り、今回ご一緒した TanKenichiさんとryu_oneさん。来年は皆でリレーにも参加しようと!

 なんとこの大会をオープンウォータースイミング初参戦の場に選んだTanKenichiさん。最初に聞いたときは私も心配でしたが見事完泳で「また出場したい」、との事。

うちのかみさんも800m女子最下位 ながら、なんとか完泳。やはり、「流れは強かった」、と。
  うん。泳いでいるとき私よりずっと腰が落ちてるモンな。

 今年の日本を泳ごう2000年委員会の大会に全て参加して皆勤賞を貰った伊藤さん。ん〜ん、いい顔してますね!
 うちのかみさん。なな、なんと前回の相良大会に引き続きまたもや入賞800m女子年代別 3位、う〜ん何ともラッキーな、参りました。
  ん、まあラフウォーターという大会でありながら果敢に挑戦したご褒美なのでしょう。
海人クラブのこうださんも


同行したryo_oneさんもオープンウォータースイミング2回目で800m40才以上で金メダル!
  と私の回りでは入賞ラッシュ。




皆、個人レースとリレーに出場し完泳!
リレーでは200才以上での優勝となりました。


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