個人種目5km・・・

ペアスイム選手の勇姿を見送った後も選手受付の手続きははかどらずレース開始15分前になっても行列は続いたままで、あいにくの天気と強風の為ウォームアップを開始する選手が誰一人としておらず異様な雰囲気だった。
前日からの泥酔で明らかに体のキレは悪く、凍えながらも何とか体を動かさねばと思い秦くんを伴って海に飛び込んではみたものの、水温の低さにがっかり…。その光景を見ていた周りの選手もつられてアップを開始するが、やはり一同がっかり…。スタートを15分遅らせての開会宣言と共にテンションもヒートアップ。相変わらずのレースコンディションだが、皆の気持ちは高まった様子だった。スタートの合図で選手はウミガメの子供の様に荒波に突撃。その様子を後方から見ていた僕は、母ウミガメの気持ちで見守りながら泳ぎだしたのは良いがやはり寒い。すぐに立ち止まって仲間に“×”サインをだしたらアッキーから怒鳴られた。

先頭集団は爆裂キック秦くんを先頭にたこじぞうさん、八部のタイゾーくんとオオスミちゃんで形成の模様。後方を見るとピンクの手をした“神さま”がベロンベロン。ブイを折り返してこれまたびっくり。往きとは大違いのうねりで選手は方向を失い、横に流されながら必死に浜を目指していた。半ば波乗りジョニー状態のまま二日酔いで喉に酸っぱいものを感じつつ…

予想よりも遅いタイムでゴールし、浜に上がって来る選手を見ていると皆顔面蒼白で紫色の唇。壮絶なレースが見てとれた。それはブビー賞でゴールした“神さま”も同様で、5km部門のゴールで湧き立つ中、ペアスイムのトップがゴール間近との一報が入った。コース短縮の知らせを聞いて選手の無念さを痛く感じると同時に『くみこっち&トミーコンビは生きてるか?』と一部の集団ではこれまた大騒ぎ。優勝は本命、八部のワキさん&momoちゃんチームの貫禄の泳ぎ。しかしこの時僕らは気付かなかった。彼女のペアスイム不完燃焼の怒りのパワーを・・・。それは1.5kmのレースで証明される事になるのだった。


残すは期待の大問題コンビ!5チーム目がゴールに近づき、みんなで驚きの声が上がった。何と何と、くみこっち&トミーコンビではないか。噂によると「コース変更によりトミーがブチ切れて棄権してるのでは」と囁かれていた為、一同喜びと共にほっと胸をなでおろした。続々と選手がゴールする中、ようやく太陽が差し込み皆の顔にも自然と笑顔がこぼれたのでありました。

≪以上たけ特派員報告でした〜ご協力ありがと≫






さて、無事帰って来たペアスイムなわたし
ドコから泳いできたのですか?
とイーフビーチの選手に聞かれる
そっかーこの悪天候じゃー5kmだってみんな自分のコース取りで精一杯だよね
10km組の変更コースまで気が廻らないよね
(たけ特派員5kmの部を拝見して改めて納得)

よしっ天気も良くなったし♪
この後はみんなの応援&撮影に専念しよう
なかなか自分の泳いでいる雰囲気やゴールの写真
自分自身でカメラに収められないからね





個人種目1.5km・・・

TOP狙う優勝常連選手達。
男女関係無く誰もが手の届く位置にある…はずだった。モチロン「組長Yちゃん」もその一人。そこへ10kmペアスイムが無念にも4kmペアスイムと変更となり早々にイーフビーチに戻って来たmomoちゃん。早速1.5kmにエントリーすることとなり一同「!」
参加男子はもとより女子の部、
「Yちゃん」VS「momoちゃん」仁義なきおんなの戦いか?コースチェックに余念のない選手。しかし同種目なのに何故か反対方向海を見ている四人であった。


爆泳の1.5KMスタート。
泳いでも泳いでもパワーの有り余るmomoちゃん。今回ポイントランキング5kmの成績をかなぐり捨て臨んだペアスイム10kmだったのに…。泳力だけではないRWSにかける彼女の情熱は誰をも寄せ付けなかった。『圧巻超爆泳☆総合優勝☆おめでとう』
この後のリレーにもチーム八部のエースとしての期待がかかる。青い空キラキラ太陽がにこやかに見守る中次々に笑顔でゴールの選手たちが続く。


続く・・・

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